太陽光発電専門誌「 PV eye 」11月号に取り上げられました!

マッチング事業で分散型のエネルギー社会を創る

地権者と発電事業者をつなぐ太陽光発電のマッチング事業で実績を上げるガイアシステム(神戸市中央区、渕上智信会長) 。

2012年8月に環境エネルギー事業の一環で同事業に着手。

兵庫県内2ヵ所でメガソーラーフロジェクトを成約させた。10月にはさらに5件の契約が成立する見通しだ。同社の取り組みに追った。

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同社は全量売電市場のスタートとほぼ同時期にマッチング事業に参入した。

その目的を創業者で経営トップの渕上氏はこう述べた。

「当社は今年で創業26年目。イベント事業や人材派遣、IT、教育事業などを手掛けてきたが、創業時から一貫して新しい社会モデルを構築するという理念があった。マッチング事業も単に収益を追求するのではなく、新しいエネルギー社会を拓くという考えが根底にあった」

その渕上氏は90年代から環境問題などをテーマに様々なイベントを開催してきた。

 

06年には『NPO法人神戸国際ハーモニーアイズ協会』を設立し、中国や、ガーナ、カンボジア、ケニアなどで支援活動を実施。

その後複数の企業・団体と『ユナイテッド・アース』を立ち上げ、、ボランティア活動の幅を広げている。転機となったのは東日本大震災だった。それまでの活動に一旦区切りをつけて、宮城県南三陸町の復興支援に傾注したが、そのとき渕上氏にある構想が湧いた。

フチガミ

 

「分散型社会を創り上げなければならないと痛感した。首都直下型地震で東京が壊滅的な被害を受けたとしよう。現状では日本経済そのものが立ち行かなくなる。だが行政機能や経済が分散されていれば、他の地域でバックアップできる」。「分散型社会を実現させるには、各地域でのエネルギーインフラの整備が前提となる。政府は太陽光発電の普及促進を目的にFIT(全量買取り制度)を実施したのだから、これを活用しない手はないと」。

 

こうして同社は、太陽光発電に関係する新規事業に踏み切るのであるが。

「では我々は何をすればよいか。やはりこれまでの活動で築いたネットワークを使うことを考えた。我々はネットワークを通して土地所有者から企業・団体や個人、あるいは海外の投資家まで多くの方々と接触できる。当社が自ら発電事業を実施するよりも彼らの聞に立って双方を結びつける方が、より多く太陽光発電所を建設できる。こうしてマッチング事業を始めた」。

(続きは以下、インタビュー記事よりお読みください)

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